学習内容は近いが、違いはさまざま
MBAは「Master of Business Administration(経営学修士)」の略称であり、ビジネススクールを修了したときに授与される学位です。経営全体の知識を習得した証しとされます。
一方、中小企業診断士は日本で唯一の経営コンサルタントの国家資格です。資格試験の勉強を通じ、経営全般を体系的に学ぶことができます。
資格取得者の特徴としては、MBAは商社や金融、大手メーカーなどの社員が社費でMBAを取得するケースが多く見られ、一方、中小企業診断士は自ら経営に興味を持つ方が多いという傾向があります。
勉強内容は、MBAが大企業の経営全般について学ぶことが多いのに対し、中小企業診断士は中小企業の経営全般に特化した内容を学びます。とはいえ、経営の根幹は企業の大小を問わず同じなので、どちらも経済学や人事管理、マーケティング、財務・会計など、「経営」に関する幅広い知識を学べます。
しかし、学び方には大きな違いがあります。MBAは、通学形式がほとんどであり、過去の企業実例を講義に取り入れながらディスカッションなどで知識を深めていくケーススタディ方式がほとんどであるのに対し、中小企業診断士の勉強は、多くの場合、1人での座学になります。
そもそも中小企業診断士の受験生は、仕事の傍ら勉強に励む方が圧倒的多数なため、夜や朝の空いた時間に1人孤独にテキストや問題集に取り組むスタイルになってしまうのです。予備校に通わず、独学で勉強する人が多いのも中小企業診断士の特徴です。
費用面では中小企業診断士が圧倒的に安く、予備校を利用した場合でも20万〜40万円ほど、完全に独学の場合にはテキストや参考書代のみの負担になります。一方、MBAは国立でも100万円ほど、私立になれば数百万円、海外に行く場合には数千万円と大きく費用が異なってきます。
MBAを選ばず中小企業診断士の道を選ぶ人の中には、「金銭面」の問題を抱える方がいるのも事実です。しかし、どちらの道を選ぶかにより「人脈」が異なってきますので、長期的に見てどちらに経済合理性があるかはその人次第と言えます。
難易度は単純比較できない
また、MBAと中小企業診断士の難易度を比べる人がいますが、簡単に比べることはできません。「卒業」までの過程が大きく異なるためです。
MBAは、選抜試験を突破したとしても、卒業要件の壁があり、単位取得の過程で挫折してしまう人が少なくありません。私の知り合いにも、仕事との両立の兼ね合いや、家庭の事情により中退を選んだ人が少なからずいます。また何より、国内から海外まで大学によってレベルはさまざまであるため、MBAと一言で言っても、難易度の差が生じてきます。
他方、中小企業診断士には入学や単位などの通過点はなく、「試験合格」の一点が突破口です。勉強もある程度自分のペースで進めることができますので、単位に追われることもありません(「試験日」というお尻はありますが)。ただし、経営コンサルタントとして唯一の国家資格であるだけあって、合格率は4%前後と難関です。
以下ソース
http://toyokeizai.net/articles/-/197868
それが目的
ライフシフトのおばさん本を要約するとおばさんが教授やるような大学入れってこと
超訳すると金持ちが金持ちでいたかったら金出して名門私立大学に行けってこと
そのためには下流食いやむ無し
新自由主義時代は弱者を養分にしないと勝ち組の利権を守れない
うちの会社だとこの制度やめた
外資系にいて会社の金でアメリカまで行かせてもらってMBA取った連中は軒並み独立するぞ
これすき
両方とも組織に居ないと価値のない資格。
組織に居た場合、MBAは社内で評価される場合がある。
しかし評価されるのはMBA取得過程で学んだことではない。
会社が費用をつぎ込んで出世させると決めた人間という箔に対してだ。
だから自分で勝手に取得したMBAは価値が無い場合が多い。
むしろMBAなんかより職務経歴と実績の方が重視される。
中小企業診断士は営業上のツールになることがある。
銀行の融資担当の部長にでもなれば1回30万円位の公演依頼もある。
講演な
診断士は独占業務資格はないが診断士でないと事実上申請が通らない補助金があったり
金融機関や商工会議所に出入りする為の通行手形になっている
税理士以上のムラ社会だからその辺の既得権益に関しての考え方は凄い閉鎖的だよ
より広範に使いやすいのは中小企業診断士。行政系にも顔が効きやすいから。
スノッブな連中に訴求しやすいのはMBA。但し良い学校のMBAじゃないと効き目薄い。
で、最後はホントその人次第が大きすぎる。MBAと中小企業診断士のどっちの方が、じゃなくて。
最後は才覚だし、取り扱うのは生モノでオーダーメイドな話だから。
財務等ある程度定型的な系統はやりやすいだろうけど。
ただ、名古屋商科大学は金で認証を買っているだけと揶揄されるぐらいに質が低いので事実上のMBAが取れるのは慶応
なんちゃって系だと一橋ぐらいだろうね、MBAに値する所なんて
IUJを知らんとか?
アメリカの大学のMBAもAACSBの認可受けていないMBAは、微妙。日本では一概に
MBA,MBAいうけど、やはりきちんとした機関に認可を受けるために教授陣や
環境の質を高くしてスタンダードを守っている学校じゃないと学ぶものも得るものも(人脈とか)
少ない。
実務能力がなければMBAも企業判断士も役に立たない。
中小企業診断士は2科目不合格で諦めたクチだが、
純粋に知識が満遍なくカバーできるのは診断士だと思う
MBAで習うことは基礎の基礎
けど、MBAはクラスメイトや他校との競争がメインで、
そいつらに勝ちたいなら自ずと深い分析するしかないから、
結果的にMBAの方が成長した実感は得られると思う
詐欺みたいなもんだわ。
経営を知らない老害社長や視野の狭い甘ちゃん創業者がよく言うセリフ
一応、中小企業診断士とは別次元の結果は出してる
中小企業診断士代表は勝間、なくなった金子信雄、両津勘吉あたりか、あとはワタミの渡辺は元中小企業診断士の受験生
さらっと両さんを入れるなや
コンサルタント会社で会社を売買
そんなのばかりで開発にはなっていない
弁護士とMBAとか、医者とMBAとか希少価値がありそうだ。
補助金の申請書書いて代金もらえるようになるぞ。
知識があれば診断士の資格は不要だが。
参謀として優秀でも指揮官として優秀とは限らないからなー
行政書士、司法書士は企業務めは不可
アベノミクスの後押しもあるし
他の独立士業と違って営業がやりやすい
そもそも日本の企業の95%以上が中小企業、400万社あるんだからな
中小企業診断士で副業って一体どういう仕事内容なの?何を売りに営業かけるの?
日商簿記3級の高卒オバチャンが一番使えます
税金に寄生してないと成り立たない業界。
補助金申請の書類とかを請け負う。
一件10万円とか。企業としてみれば、それで100万円とかもらえるからペイする。
地域に根ざしていて、最初は中小企業診断士のボスみたいな人から仕事回してもらう。中抜きされるけどね。
該当しそうな中小企業にこういう補助金制度がありますよって営業かけて行って、申請の代行をするって感じですか?
企業の財務状況とか見るというよりも、行政書士みたいな感じですね。
>経営の根幹は企業の大小を問わず同じなので
まあ、根幹はそうかも知れないが
スケールメリットがあるからな
駅前商店街の個人経営のブティックと
オリジナル商品も扱う全国展開のセレクトショップを
同列に論じていいのかな?
事務所篭って事務作業なんてあまりなくて時間あればそれこそ各地を回って経営者と話をしてる
ある意味究極のブラック資格、365日ずっと仕事してる中小企業診断士もいるからな
そのせいかなり手が少なく40代でも若手と言われる
実際コネ経験語学力で海外MBAの方が価値があるとおもう
うまくいってるからでは?どうにもならないところが相談に来る。商工会、銀行、保証協会など経由が多いからね。