19日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、137円高の2万2296円で終えた。取引時間中では約2カ月ぶりの高値圏だ。
注目された日米首脳会談では米側が強硬な姿勢で貿易不均衡の是正を求めなかったとみられ、市場ではひとまず安心感が広がった。
前場に上昇が目立ったのはPBR(株価純資産倍率)が1倍を下回るバリュー(割安)株の一角だ。
日経平均の構成銘柄ではJFEや三菱マテリアルといった鉄鋼や非鉄株、いわゆる景気敏感株が買われた。「通商摩擦激化への懸念で見送られていた業種に投資資金が向かった」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の穂積拓哉・投資ストラテジスト)。
だが「米景気拡大→割安な景気敏感株上昇」という楽観シナリオに乗る投資家はまだ一部だ。
「足元では海外ヘッジファンドなど短期筋がバリュー株を買い戻しているが、本来、バリュー株を好む年金など海外機関投資家は動いていない」。ある国内大手証券の株式トレーダーは明かす。
理由は、安倍政権の持続性に対する疑念の高まりだ。
大和証券の北岡智哉チーフストラテジストは、リスクシナリオの1つとして「アベグジット(安倍晋三首相の退陣)」を挙げる。日銀の金融緩和策を含む安倍政権の政策が180度変わるという前提で相場の先行きを描いたところ、日経平均が2018年7〜9月期から20年末まで2万円を下回り続けるという悲観的なものだ。
6月の通常国会の会期末を過ぎれば9月の自民党総裁選に向けた動きが本格化する。石破茂氏や岸田文雄氏らポスト安倍といわれる有力者は、いずれも株式投資家が敬遠しがちな財政保守派だ。
日米首脳会談を巡っては、通商問題の解決に向けて多国間協議を重視する安倍首相と、2国間協議にこだわるトランプ大統領の溝は埋まっておらず「実質的な問題先送りで、少なくとも安倍政権の支持率向上につながる材料とは思えない」(野村証券の吉本元シニアエコノミスト)という声もある。
ひとまず外患後退も高まる内憂――。株式相場を楽観視するには時期尚早だろう。
〔日経QUICKニュース(NQN) 神能淳志〕
2018/4/19 12:42
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL19HCW_Z10C18A4000000/
またネガキャン用の言葉作りよってからにw
政策が成功してるって事じゃん
だよね
そんなもんじゃねーよ
またまた肉茎4桁に舞い戻るよ
現時点で大方の見方は上方向だが
ここで下げの勝負に出て当たるとでかいかもしれん
安倍・麻生じゃないと
日経2万円を的中させた武者先生ですら
日経4万円説を捨てそう。
金融も財政も全開だよな
10年で2000万人ずつ減少する国でいいのかって思うけど
庶民にとってはいいよな
じゃんしゃんカネをバラまいてくれるんだからな
ありがたやありがたや
麻生がああいうのも無理はない
金持ちはさらに金持ちになってる
いわば金持ちインサイダー
貧乏人は更に貧乏人になってるがね
紫BBAを信じた人が一番悲惨。
次が広木を信じたバカ。
武者先生を信じた人が大儲け。
ニトリの会長を信じた人が勝ち組入り。
公務員と大企業はね
どっちでもねーけど、株買ってますから
ほとんどの会社は配当出なかったよ。
そっか。でも当時仕込んで今まで持ってたらかなり儲かってるんだな。
そう。だから2009〜2011年辺りに仕込んで
2012年から2017年位までに売って買って上手くやったら
数百倍、数千倍に増やした連中がゴロゴロいる。
手堅くやっても数十倍にはなってるんじゃないか?
ただこれからは、どうだかわからない。
むしろ、もう株から手を引いて次の不景気まで
遊んで暮らして待ってるのが良いかなと私は思ってる。
無理矢理感が有り過ぎで噴いたw
安倍の退陣による黒田無能総裁の更迭があれば、225日経は2万円を割ると言う話でいいか?
長く続けるほど反動がきついものになるだけだから早めにおろした方がいい
只のギャンブル指数でビットコインと同じ
アベが辞めたら公金買いのインチキや金融緩和が縮小する恐れがあるから下がるわw
それより日銀のテーパリング迫ってる方が問題だわ
黒田再任したけど追加緩和なんかできっこないし
太陽光だって買い取り価格40→18円でしょ?
公務員が一番先を争うように加入してるんだから無いと思う
ちょっと前まで
2万円を越したらバブルだとか言ってたのになw
最後に上がって儲けられればいい