【クレカ】青森県民、カード払いする人が多い

みちのく銀行の調査によると、青森県内で決済の際にクレジットカードや
電子マネーを使う割合は25.9％に上り、全国比率の18.3％を上回った。
同行が1〜2月、県内在住の個人1115人を対象に実施した生活とお金に関するアンケートで分かった。

決済方法は現金を利用するという回答が最も多く7割を超えた。
一方で、青森県はクレジットカードや電子マネーなど現金を使わない
「キャッシュレス決済」比率も高く、年代別では29歳までが21.2％、
30代が30.6％、40代が34.3％、50代が27.2％、60代以上が16.5％。
30〜50代を中心にキャッシュレス化が進んでいることが明らかになった。

同行の担当者は「地元の人がキャッシュレス決済になじみがあると分かった。
現金の扱いを少なくすることで地元の事業者にとっても
防犯面などでメリットが期待できる」と分析した。