2021年11月04日11時48分
世界中で大ヒットしているネット配信の韓国ドラマ「イカゲーム」に便乗した暗号資産「イカゲームコイン」が今月1日(2021年11月)、突然大暴落した。背景に何があったのか、そもそも暗号資産とは何なのかについて、きょう4日の「めざまし8」が詳しく伝えた。
ネットフリックスの韓国ドラマ「イカゲーム」は、借金を抱えた人たちが高額賞金を得るために昔ながらの遊びをとり入れた命がけのゲームに挑むという内容。イカゲームコインはこのドラマに影響を受けて作られた暗号資産だ。暗号資産は、インターネットを通じて不特定多数の間で商品などの対価として使用できるもので、取引量は近年増加傾向にある。
開発者が2億円超持ち逃げし音信不通に
イカゲームコインは先月26日に取引が始まると、1週間もたたないうちに1単位1.4円が30万倍の約32万6000円まで値上がりした。人気の裏には「ドラマをモチーフにしたオンラインゲームで使われる」という触れ込みがあったためとみられている。
ところが、このわずか10分後、0.1円に大暴落。海外メディアによると「瞬く間に時価総額60億ドル(約6800億円)が消えた」という。原因とみられるのは、開発者による詐欺疑惑で、約2億4000万円分を持ち逃げして現在音信不通だという。ネットフリックスは米CNNの取材に対し、「(ドラマは)イカゲームコインとは関係ない」としている。
番組は、この大暴落で3億円超を手に入れ損ねた人を取材した。この人はツイッターなどでイカゲームコインの存在を知り、1単位100円の時点で約10万円分購入し、最高値の時には3億2600万円になっていたが、売却しなかったため暴落に巻き込まれた。「損をすることを意識して購入しているので、怒りもありますが、またかという感じですね」と話していた。
暗号資産の代表的なものとしては「ビットコイン」や「イーサ」があり、相場は全体的に概ね上昇傾向にある。これについてITジャーナリストの三上洋氏は「コロナ禍で各国が金をいっぱい刷ったため、金余りの状態が生まれている。株価も上がり切っているので、一部を暗号資産に移して運用している人が増えていると思われます。(イカゲームコインの被害にあったのは)『なんだかわからないけど、いきなり上がっているから乗ってみよう』とマネーゲームに参加した人たち。一時的にブームになっただけです」と解説した。
MCの谷原章介「僕自身は買う気も興味もありませんが、どういうものなのか気にはなっていました。やるやらないは別にしても、知識はあった方がいいですね」
(キャンディ)
テレビのコメンテーターの人達も勉強のために少しくらい買ってみたらいいと思った。
利益を得る目的じゃなく価格変動を知るという目的で
韓国詐欺だろ
リアルイカゲームじゃんw
3億を失ったとはどこにも書いてない
タイトル「3億円がパーに」
本文「3億円超を手に入れ損ねた」
そんなゲームに参加した事を非難するべき
流通量の少ない投機対象は夢を見せられてるだけ
テレビ出れて良かったやん