ワイ派遣、上司のパワハラで鬱病になって退職した結果www

ワイ「はぁ…」

上司「目上の人と話す時の一人称は僕、じゃなくて私、あと〜っスみたいなのもやめてくれる？あれ側から聞いててすげー腹立つから」

ワイ「申し訳ありませんでした…」

ワイ(昼休み中にゲームの話で盛り上がってただけなのにあれダメやったんか…)

ワイ「どうかされましたか？」

上司「この下駄箱見て何か気づかない？」

ワイ「え….すみません、何の事かよく….」

上司「なんで君さ、俺より上の段に靴置いてんの？」

ワイ「え？」

上司「だから、何で上司である俺よりも派遣の、それも部下である君が俺よりも上の段に靴を置いてんのかって聞いてんの」

ワイ「え….あ……」

上司「君さ、俺の事舐めてる？」

ワイ「いえ…..」

上司「いや絶対舐めてるよね？普通の常識ある人間はこんな事しないよ、大体君さ〜〜〜〜〜〜〜」

ワイ「はい…..はい…..申し訳ありません」

上司「備品庫になかったっけ〜、おい君、ちょっと備品庫行って引き出しの在庫あるか確認してきて」

ワイ「わかりました、もし在庫なかったら何個ぐらい発注すればいいですか？」

上司「チッ！いやそんなんいいから早よ見て来いよ、急いで！大至急で！」

ワイ「わかりました」

ワイ(そんなにキレる事か…？)

上司「あ、しまった！やってなかった！」

ワイ「あ、それなら手が空いたのでさっき終わらせました」

上司「……..チッ！」

上司「俺さ、一応言っとくけど君よりもずっと仕事できるんだわ
マジでさ、あんま舐めないでくれる？」

ワイ(えぇ…….)

上司「たまたま目についたからやっといただけでしょ？そういう余計な気遣いみたいなのマジやめた方がいいよ、人によってはすごい不快だから」

ワイ「はい、申し訳ありませんでした…..」

上司「君さ、前にも言ったよね？言葉遣いおかしいって」

ワイ「え？」

上司「マジで何なのその言葉遣い、しかも客先にそれやっちゃってさ
次電話鳴ったら俺出るわ、手本見せる」

プルルルル

上司「はい、〜〜株式会社の上司です。
ああその件はもうこっちじゃ受けられないんで〜はい、申し訳ないっス、はい」

ワイ「………..」

マッマ「どうしたの急に」

ワイ「色々愚痴りたくてさ….」

マッマ「愚痴なんか言っても何にも変わんないじゃん、社会ってそういうもんなの
嫌な上司なんかどこにでもいるけどあんたの友達もお兄ちゃんもお姉ちゃんも皆それ我慢して働いてんの、辛いのはあんただけじゃないの
それが嫌なら派遣じゃなくて社員の仕事探せばいいじゃん」

ワイ「うん….そうやな、ごめん、ワイが間違っとった…..」

ワイ「え？そこは触ってないので私じゃないです」

上司「言い訳しないでくれる？」

上司「ちょっとさぁ〇〇君こっち来て！」

〇〇「はい….」

上司「〇〇君さ、彼に何教えたの？これだいぶ重大なミスなんだけど君ら二人で責任取れるの？」

〇〇「いえ、でもワイ君は別の仕事を頼んでてその件はいっさい触れてないはずですが….」

上司「だから言い訳すんなっつーの！大体さ〜〜〜〜〜〜〜で〜〜〜〜〜〜」

女子派遣「あのぅ…..」

上司「ん？女子ちゃんどうしたの？」

女子「それ、送ったの私なんです…..ごめんなさい…..」

上司「あぁ〜そっかそっか！いいよいいよ！そういう事もある！これは俺がフォローしとくから気にしなくていいよ〜」

ワイ「………」