「県内の方言で『じゃん』は有名ですが、『だべ』はいつから使われ、どこまで広まっているのでしょうか?」。逗子市に住む女性がFMヨコハマ「ちょうどいいラジオ」を通じて「追う! マイ・カナガワ」取材班に寄せた疑問。デスクから「君は湘南出身? 『だべ』の質問は多いんだよね」と記者に手渡された。湘南弁の「だべ」とは一体何なのか─。調査に行くべ。
「だべ」と言われ、自分も気になっていたことにあらためて気付く。そして、あるメッセージが刻まれた懸垂幕が頭に浮かんだ。
『自粛は闘いだべ。』
新型コロナウイルス禍が始まった2年前、藤沢駅南口の「フジサワ名店ビル」に垂れ下がっていた。昭和レトロを今に残すあのビルに向かおう。
「『だべ』はスパッと出てきた」。名店ビル取締役の増田隆一郎さん(46)こそ、2020年4月の緊急事態宣言下に懸垂幕を掲げた本人だ。
創業55年の名店ビルを「55歳の商店街のおじちゃん」と見立てて、「自分たちでしか言えないこと」を突き詰めた結果が、「闘いだべ」という言葉だった。インパクトが強かった分、反響は両極端で、「下品な言葉を使うな」と怒りの声も寄せられたという。
下品かはともかく、湘南の「だべ」はヤンキー言葉として広く知られたことがある。ヤンキー漫画の名作『湘南爆走族』は作中で「だべ」が頻繁に使われ、映画化されるなど1980年代に人気を博した。
作者の吉田聡さん(61)の出身地・藤沢市辻堂を歩いた。令和時代にヤンキーは見当たらないが、商店街で昔ながらの鮮魚店が目に留まった。戦後から続く2代目店主(75)は生まれも育ちも藤沢という。「だべ」を使うかと尋ねた。
「子どもの頃から使ってる。方言じゃねえべ」
店主は「親が『だべ』を使ってたから、言葉の隅々に『べ』が残っている」と続けた。自然と出るのかと聞くと店主は答えた。「そうだべ」─。店主の妻が隣でほほ笑んでいた。
東北人は「中井君みたい」
続きは↓
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20220627053000
早いな
優勝
「べ」だけつけることも多い。
確かに、そのイメージもあるわ。
アレって湘南弁だったんだ!埼玉だと思ってたわ。
中居は藤沢出身だからガチ
「だべ」圏が広いが
日本海側の一部に「でろ」圏がある
〜あんよ
の方が多いかな
これ。由緒正しい関東の本言
俺もそう習った。
千葉はだっぺになる
多摩の西側はだべも使うけどだんべいの方が古い
だっぺは茨木だっぺ
響きにクセがないからな
だから公的な文面でも関東に近い言葉を使われる
「だへ」は初めて見た
「だは」なら宇多田ヒカルが言ってるの聴いたことある
そうだべ?
そりゃ訛りだからな
だべとか言う人間を
田舎っぺ大将とか言ってバカにしてたのが関西人なんだから
自分たちが使うわけねーわ
じゃんは5chでもよく見るしもう標準語だべ
だべはなんとなくカッペ臭いから神奈川県民もあまり使わない
小学生かヤンキーのイメージあるな
じゃんも実は使いどころそんなにないし
連発すると不自然になる
昔よくきいた
中居だべ
>「子どもの頃から使ってる。方言じゃねえべ」
方言だろ。
何言ってるんだ、こいつ。
湘南爆走族だけの方言かと思ってたべ
「だべ。」「だっぺ。」「だべさ。」湘南弁(茅ヶ崎弁?相模弁?)が実はかなりダサかったかもしれないというw
神奈川(相模)と、東京(武蔵)含む関東(+上野,下野,常陸,下総,上総)は、例えば女性もオラ、オレと言うんだっけ。
結構下品なの東海弁(尾張弁三河弁駿河弁?)「だがや。」「だに。」のさらに(昔の)中央から遠方だし、そんなもんか…
下野は女性はお年寄りはオレしかいなかったような気がする
なので男はオラで後年オレになったような
ちな複数形になると「オランタ」で僕たちみたいな使い方になる
もっと人数が多くなると「オランタラ」でたぶん仲間全部
すごい!!!勉強になりました。
>「県内の方言で『じゃん』は有名ですが、
「じゃん」は標準語の「〜じゃない -か。-の。-です。-ですか。-でしょう。」の「じゃない」からの転訛でしょ。
その「じゃない」は、西日本の「じゃ。」→「じゃない。(否定/疑問)」または「じゃな。じゃなあ。じゃの。じゃのう。(詠嘆/感嘆)」から。
または標準語(元は山口弁(明治の官僚言葉)といわれる)「である。」→「ではない。」「でない。」→「じゃない。」
なので、湘南の方言でなはい。方言とすればむしろ西日本(中国〜四国地方)方言。
説が2つあり、ひとつ目は静岡で多用してて神奈川でも使い始めた説。
ふたつ目は山梨で多用してて神奈川でも使い始めた説。
なので西日本は無関係。
・直接法の未来には盛んに助辞「べい」を使う。例「参り申すべい」「上ぐべい」「読むべい」「習ふべい」など
・打消には「ぬ」の代わりに動詞「ない」を使う。例「上げない」「読まない」「習はない」「申さない」など
・移動の「へ」の代わりに「さ」を用いる。例「都さ上る」
・「シェ」の音節はささやくように「セ」に発音される。例「シェカイ(世界)→セカイ」「サシェラルル→サセラルル」。この発音をするので、関東の者ははなはだ有名である
https://intojapanwaraku.com/culture/58533/
東海道線に乗って東へ進出したが、東京へは入れなかった
「だべ」は茨城弁の「ダッペ」
伝説の田舎言葉
両方とも他から入ってきた言葉
現実を知って打ちひしがれる神奈川原人
一種類なわけないよ?絶対に
台湾先住民見れば分かるでしょ?