https://otakei.otakuma.net/archives/2021120109.html
長年、実物を直接知らないのに慣用句として使っている言葉、ありませんか?普段は気づかないのですが、使った後に相手が怪訝な顔をして、ジェネレーションギャップを感じてしまうこともしばしば。あるIT企業に勤務するお母さんが、お子さんにかけた言葉への反応でジェネレーションギャップを感じた経験をTwitterに綴りました。
このツイートをしたのは、新しいスモールコミュニティサービス「yoor」を運営しているIT企業、シーサー株式会社に勤めるIT系ミズキさん。ある朝、お子さんに話しかけたことがきっかけで、「下駄箱」という言葉がジェネレーションギャップを生じさせていることを知ったとのこと。
その時の状況をうかがうと「小学生の息子が忘れ物をしたので、後から家を出る保育園時の娘に『保育園の後に小学校の下駄箱へ行ってくる』と伝えたところ、娘から『下駄箱ってなに?』と言われてしまったのです。そこでやっと、今まで保育園で早く靴をしまって欲しくて『下駄箱!』と私が言っても、見向きもしなかった原因に気づき、ツイートすることにしました」とミズキさん。
自分の言葉がお子さんに通じていなかった、と驚いたものの、同時に「私もハンガーのことを『えもんかけ』と言っている祖母と同じ立場であることにふと気づきました」「『下駄箱ってなに?』と尋ねる娘の姿は、かつて私が『えもんかけってなに?』と祖母に尋ねた時の雰囲気にそっくりでした」と、かつての記憶を呼び起こされたといいます。
このツイートの場合、「下駄箱」という言葉を聞く機会が少なかったため、「脱いだ履き物を入れる場所」のことだとお子さんは気づかなかったようです。今は「靴箱」とのこと。
室内に入る時、それまで外で履いていた物を収納する場所は確かに靴なら「靴箱」。「下駄箱」は文字通り本来は下駄。しかしながらひとくくりで「靴箱」「下駄箱」さらには「シューロッカー」なんて言い方をします。また「下足箱」という呼び名も。ちょっとお高めの料理店に行って履物を脱いだ際、入り口にいる「下足番」さんに預けて引き換え札をもらう、なんてこともあります。
実際にはもう別のものになっているのだけれど、これまでの慣用から同じ言葉で呼ばれている例は、たくさんあります。電車の座席の上にある荷物棚は、古くは網になっていたのですが、最新の電車では網を使っておらず、金属棒や強化ガラスになっても昔の呼び名である「網棚」を使ってしまう人も多いのでは?
もう今はそうじゃないのに……とジェネレーションギャップを感じてしまう言葉は数々ありますが、別の呼び方や昔の呼び方を知ることは、その言葉が使われた背景や時代を知るきっかけとなります。逆に、ジェネレーションギャップを感じた方は認識のアップデートに繋がります。
子どもの気づきや視点は大人が驚くほど鋭いもの。せっかくなので、こういう機会があれば互いに「なんでそういう表現をするの?」と語り合ってみるのもいいかもしれません。
上履きと呼ぶのは関東人
上靴と呼ぶのは関西人
へぇ〜へぇ〜へぇ〜
関西人だが学校で上履きって言ってた(困惑
えもんかけ
若い人にはさっぱりわからんだろうな・・・
筆箱には筆を入れ、
階段の踊り場で踊りを踊り、
新宿の歌舞伎町に歌舞伎を見に行く。
そういう人に私はなりたい。
>>78
おフラ語ザマスのにねえ
えもんかけだってそのうち自然と理解するわ
桟棚なんて名称作っても普及しないし
言葉狩りと文化破壊に繋がりかねない動き
防弾チョッキがある限りチョッキという言葉は無くならない
くついれ
懐中電灯とか
だって下駄箱と言いながら下駄なんて不味い入ってない
筆箱も筆は入って無い
じゃあ今は?
上履き=ブーツ(正確にはアッパーブーツだけど、基本使わない。ニュアンスで判断する)
下履き=ブーツ(正確にはアッパーブーツだけど、基本使わない。ニュアンスで判断する)
こんなもんよ
アノラック
1950年代後半生まれの教師でも
靴入れで下駄箱じゃないって小さいとき言ってたって聞いたことあるし
現在) ペテンくそ野郎
シミーズ
これ頭おかしいと思ったわ
で、肌色って今は何なの?
薄だいだい
セコいはどうなんだろ
イモいは聞かないな
人さらい
はえぇ
オノレは浜田か…っちゅうねん…
by 松本
夏場は納豆臭いこともあった
短くて言いやすいと思うけど本当に「シューロッカー」とか「くつばこ」だの言ってんの?
子供の言葉や学校用語って新しくならずに同じまま伝わりやすいだろ
あぁ〜そういうところで生き残ってるな
うちのはペーストや
いやー、今の子は知らんだろうw
電電公社→NTTの頃でしょ
チャンチャンコ
今も実際旗掲げているし意味もわかりやすくはある
やっぱそうだよな!
Σ( ̄□ ̄;)
今なんていうの?