https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2111/26/news022.html
「働かないおじさん」が、再び注目されているらしい。“らしい”と伝聞系にしたのは「働かないおじさん問題」「50代問題」「希望退職問題」などは決して目新しい話題ではなく、「この数年、ずっと言われちゃってますね」という問題だと認識しているからです。
その一方で、コロナ禍でリモート勤務が拡大したことや、ジョブ型が注目を集めていること、加えて、希望退職という名の肩たたきが「40代に迫っている!」という現実から、「働かないおじさんについてコメントが欲しい」だの、「50代はなんであんなにディスられてしまうのか」だの、「なんで、働かないおじさん化してしまうのでしょうか?」だのといった取材が、私の元に相次いでいます。
良きにつけ悪しきにつけ、社内のあちらこちらが“おじさん”だらけで、目に付く存在なのでしょう。成人人口の10人中5.7人が「50歳以上」ですから、仕方ないことではありますが。
それと同時に、一向に上がらない賃金にあえぐ若手からすれば、「大したこともやってないように“見える”」のに、自分より給料が高いことに腹が立つ。さらに、今年4月から「70歳までの雇用」が努力義務になったことで、企業も中高年の扱いに悩み、つい、本当につい、「働かないおじさん」という50代社員の代名詞と化した切ない言葉を使って、鬱憤(うっぷん)をはらしているのかもしれません。彼らには、ベテラン社員は「モチベーションが低く“見えて”しまう」のです。
実際には、50歳をすぎたからといって、突然、「働かないおじさん」になるわけではありません。50歳以上だけが会社にしがみついてるわけでもなければ、50代が40代より仕事ができないわけでもないはずです。ましてや、50代=PCが使えない、 ITに疎い、とも限りません。
なのに“50代社員”とラベリングされた途端、「コストがかさむ」と揶揄(やゆ)され、「50代より、若手」「そうそう、使えるのはZ世代!」だのと、あたかも年齢が能力を左右するがごとき言説が主張され、50代が厄介者扱いされている。
これって「年齢差別」だと思うわけです。念のため断っておきますが、私は「働かない会社員」を擁護するつもりは1ミリもありません。しかし、年を取るほど、若い社員よりも能力が低く、新しいことへの適応力が劣り、仕事に取り組む意欲が乏しくなる、と思われていることが残念で仕方がないのです。だって、若いからといって仕事ができるわけでも、創造力が高いわけでもないのですから。
これぞ「無意識バイアス」。そう、無意識バイアスによる年齢差別です。繰り返しますが、確かにそういう“困ったおじさん”もいます。が、全ての50代がそういうわけじゃない。
女性差別、男性差別などのジェンダーバイアスや性差別と同様に、年齢への無意識バイアスがはびこっているだけです。しかも、厄介なのは、無意識バイアスが作り出す世間の「まなざし」により、本人自身が「私は会社に不利益をもたらすかもしれない」と気後れする心の動きが存在する。
自分の能力を低めに評価したり、意見するのを恐れたり、「若い人の意見には口出さない方がいい」「自分たちの時代とは違うからね」などの言葉で、自らを「非戦力化」したりしてしまうのです。
フランスの哲学者、ジャン=ポール・サルトルは、社会におけるまなざしを「regard」と名付け、「人間は気付いたときにはすでに、常に状況に拘束されている。他者のまなざしは、 私を対自から即自存在に変じさせる。地獄とは他人である」と説きました。
他人の「まなざし」は想像以上に私たちをおとしめます。「働かないおじさん」と冷やかされるベテラン社員の中には、本来であれば「もっと活躍できる人」もいるのに、50代をお荷物扱いする世間の「まなざし」により、正真正銘の「働かないおじさん」が量産されている可能性が極めて高い、と私は考えているのです。
実際、先日人事コンサルティングのフォー・ノーツ(東京都港区)が公表した「50代社員に関する意識調査」でもその傾向が認められています。
「あなたの職場にいる身近な50代の社員は、今後新たなスキルや知識を身につけたり、未経験の仕事に取り組むことができると思いますか」との問いに、50代が遠慮がちに答えていることを伺わせる結果が出ていました。
20代の53%が「若い社員と同様にできる」と答えたのに対し、50代では38%と15ポイント低くなっていました。一方、50代の49%が「若い社員には劣るができる」と答え、20代の30%と比べ、19ポイントほど高い結果でした。
(以下リンク先で)
★1:11/26 08:42
いちばん賢い生き方だと思う
しらけ世代、これが一番使えない
倫理観が破綻してる
下の世代の優秀なのを冷遇しまくったから
最悪だよ
じゃなきゃ転職先が無いからな
空いた席に氷河期の高学歴がすぐに座るし
バブルは団塊に媚びて生き残るしか無いから何があっても事なかれ主義
うちだと馬車馬のように働かされているけど
若いうちは自分は違うなんて思うんだろうけど
頭や身体の能力、意欲が低下してどうなるか
あんま言うとブーメランだよ
俺達の若い頃は
で下の奴らをコキ使いまくったけどその見返りが来ることはなかった
自分達は逃げ切り
苦労なんかしなくてすむならそれにこしたことはない
苦労したら成長するなんて妄想
お前の部署に何人いるかはしらないが
大体10人〜20人に課長は1人だ。
引き算くらいできるよなら、
職種によってはお荷物であろう
時々会議に出て帰る上司はいる
明日から来なくていい
もう出世もないと思ったら給料泥棒になるだろ
うちのいるのは普段やる気ないけど問題起きたら
責任被ってくれる人がいるので助かる
ノウハウも持ってるので問題解決能力が高い
それよりも無能な働き者がいる方がマジでシンドイ
動けば動くほど赤字が増える奴っているよね
いるよな利益にならない仕事しか取ってこない営業とかな
それで売上に寄与ってアピール
同じ大学卒ならおじさんのほうが優秀。マジで
暇なんだろうね
忙しいのにとんちんかんなこと長々話しかけてくるから邪魔すぎる
ただ係長レベルだと部下にはゴミ扱いされ朝から晩まで働いてて哀れ
50代が悪いのではない
ろくに試験や選抜もせずバブル世代を入れた当時の人事採用が悪いだけ
このの世代は先輩風ふかして氷河期にパワハラしている人もいるからなあ。
最近、50代も氷河期だと主張する人に対してものすごい反感持って書き込む人いるでしょ。
そういう人は過去に色々やられたのかもしれない。
いじめたり傷つけるようなことはいつか跳ね返ってくるから良くないよね。
上に行く人はう〜んな感じだけどw
まぁ優秀で上に行ったけどその役職向きではなかったんだろうね
システム系だとそんなんばっかや
年功序列でガンガン上がったのは60歳以上の世代だよ
それは害がない怠け者
問題はやる気満々の「無能な働き者」だぞ
ボーナスも退職金もなしで
特に若い連中は、自分たちが50代になったらどう落とし前をつけるのかなw
上司の壊滅的に指導が下手なのを棚に上げてるだろ
働かないオジサンは、基本的に、聞いてもないのに自分から
子供の話と、休日に家族で出かけた話ばかり、ベラベラ喋ってる
仕事の話が、できないからなw
Z世代って何や?
ウチの会社でも居るわ
腰を痛めて週に1日しか仕事に出て来ない人
月給制だから給料は変わらないらしい
お荷物だろ。
俺50なって管理職になった途端に全く仕事やる気なくなった
今まではめちゃ頑張ってきて、うちの会社じゃ一番乗りの昇任だったが、もうなんかどうでもよくなった。
モチベゼロ。
でも給料は必要だからしがみつくぞ。
一切仕事はしたくねぇ。
この年代は仲間が多いから
横の繋がりだけで仕事になる
ゴルフをして遊ぶのも飲みに行くのも仕事のうち