いわゆる「いわく付き」の物件というものは、通常よりも安く購入したり借りることができる。それを知った上で気にしないのであればお得だろう。
アメリカのカップルは最近家を購入した。それが大幅値引きにより安く買えたため、なんでだろうと疑問に思っていたのだがその謎が最近判明した。
その家は、映画『エクソシスト』の元ネタとなった少年が悪魔祓いを受けていたものであることがわかったのだ。
マイホームをお買い得価格で購入した夫婦
ダニエル・ウィットさんとベン・ロッキー・ハリスさん夫妻は、家を買おうと昨年から様々な物件を見て歩いた。
アメリカのメリーランド州プリンス・ジョージ郡コテージ・シティにある3ベッドルームの立派な家を気に入った夫妻に対し、不動産屋は通常なら50万ドル(約5600万円)のところ、37万7000ドル(約4200万円)にしてくれるという。
これはお買い得と、夫妻は今年8月にその家を購入した。
夫婦はとても得した気分になったが、なぜこんなに値引きしてくれるのか、その時はまったくわからなかった。
悪魔に憑依された少年が悪魔祓いを受けていた家だった
しかし、その直後この家にまつわる不吉な話をインターネットで知ることとなる。
米メディアが伝えたところによると、1949年にこの家で14歳少年が悪魔に憑依されていたという。
同年8月20日、カトリック司祭が、悪魔祓いの儀式を行ったが、その時少年は学んだことのないラテン語のフレーズを叫び、家具が床の周りを滑っているのが目撃された。
それは、まさに映画『エクソシスト』のようだが、実はその出来事こそが、この映画の元ネタだったのだ。
最終的に、悪魔に憑依されたとされる少年は、その後20〜30回にわたる悪魔祓いの儀式の後、ついに司祭によって悪魔が追い払われたそうだ。
この少年の話にインスパイアされ映画「エクソシスト」が作られた
この家で起こった出来事の噂は、ジョージタウン大学に在籍していたウィリアム・ピーター・ブラッティの耳にも届いた。
興味を抱いたブラッティは、イエズス会の司祭に話を聞き、その後この出来事に基づいた小説「エクソシスト」を1971年に出版。これがベストセラーとなり、その2年後の1973年に、大ヒットとなったホラー映画『エクソシスト』が公開された。
ちなみに、ウィリアム・フリードキン監督は、映画に関するドキュメンタリーを撮影した2018年に、この家を訪れたことがあるという。
しかし、家を購入した当時、夫妻はエクソシストのネタとなった物件であることなど全く知らなかった。
最初は驚いたものの、夫婦は気にしないタイプのようで、特に恐怖を感じていないという。
https://karapaia.com/archives/52306534.html
恐ろしい歴史があった家であっても、私たちは怖くありません。悪魔は場所ではなく人に執着するものだと思っていますから。
今年は、ハロウィンコスチュームをカトリック司祭のものにして、スピーカーでエクソシストのサウンドトラックを玄関ポーチで流して、トリックオアトリートをしに来た子供たちを怖がらせるつもりです(笑)
テルユーの方が
大人になって見たらギャグ満載にしか見えなかったわ
幽霊屋敷のアトラクションとか
撮影スタジオとか
にして儲ける
ただ住むだけって、勿体ないよね?
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスみたいになりそう
それ好き
セコい
そんなのは立地次第だよ。アメリカならその辺りは大らかなのだろうか。
一つの家だけでどうやって儲けるの?
アメリカだとそういうの多いよな
幽霊が出るホテルとか、それを売りにしてるからな
日本と違って幽霊の出る部屋は大人気だからな。
「求む!悪魔と対峙できる者!」とかねw
俺ならライブ配信するわw
要は考え方次第だよな
日本人は幽霊を怖がるくせに悪魔は怖がらない
欧米人は悪魔怖がるけど幽霊怖がらない
でも世界一怖い幽霊は日本なんだよなぁ
ポルターガイストも怖いとは思うけどな
>1949年にこの家
少なくとも1949年には建てられていた物件を潰さずに売り買い続けてるんだね
そんな中古で曰く付きの物件でもいまだに高額で売買されてるのが驚き
悪魔祓いの後は特に何も無い普通の家だったのかな
それともやっぱり居付かずに引っ越してしまうのか
英だと築300年とか普通に取引されてる
アメリカの戸建てはちゃんと手入れしてれば建物の価格は下がらず、むしろ上がることもある。
でもたまに変な通路が室内繋がってて
子供が誘拐されてる
怖い
欧米は古い家ほどステータスの文化
100年200年なんてザラ
大島だよっ!!
ぜってー住みたくねえわ
ちょっと探しに行ってきたけどマイホーンテッドハウスってやつ?
不動産屋は いくらで購入してるんだろう 二束三文のような気がする
スレタイの最後に「件」と足したい。
購入時に説明ないのかよ
エクソシストで悪魔に取り付かれるの、少女じゃなかった?少年??
別の映画なのだろうか。
映画は少女。
元ネタは少年ということだろう。
エクソシストがワシントンD.C.の話だと思い込んでた。悲しい。
悪魔の住み着いた家でツアーにすれば結果オーライ
むしろホントのお買い得じゃねぇか。
映画の元か…
ヤバそうw
ちなみに
つのだじろうの「恐怖新聞」でもこれと、ほぼ似た話が出てくる
それがどうした!?
ハロウィーンで悪のりな夫婦ちゅき
最高じゃん
何か日本の幽霊は場所に憑き、海外の悪魔は人に憑くと聞いた事ある 穢れの文化の違いかなぁ
映画の撮影中にスタッフも死んでるんだっけ
日本のスタジオが、出るって噂の病院買い取ってそれしてたな
ホラーの撮影現場にしたりアイドルの肝試ししたり
2〜3年で使い潰して取り壊したらしいけど
渋谷だったっけ?
これ、ホントだとしたら上手く売り込めば観光名所に出来るんじゃないか
エクソシスト館に宿泊ツアーとか、悪魔祓いの儀式体験とか、考えれば幾らでもネタはあるだろw
子供の頃学研の本かなんかで 読んだけど ガクブルだったw
古い洋館て なんであんなに 気味が悪いんだろうね?
そこまで値引きされてなくね?
まー実際、それが影響するかはそいつ次第
その家に何かがあるんじゃなく
その家を見た人間の脳に異変が起きるかどうかなだけだから