いわゆる短期金利が長期金利を上回り、イールドカーブ(利回り曲線)が右肩下がりとなっている。こうした長短金利逆転=逆イールドは、「市場関係者が将来的に金利が下がるとみている場合に起こる現象」(野村証券・証券用語解説集より)であり、これまでITバブル崩壊や不動産バブル崩壊、あるいはリーマンショックの前に見られた。逆イールドが起きてから2〜3年後には景気後退が始まっている。
そういう意味では、金利が与える経済への影響は極めて大きいのだが、ここにきて「アメリカの投資環境に異変が起きている」とアメリカのメディアが報道している。たとえば、大手経済メディアの「ウォールストリート・ジャーナル」は、「市場の乱高下でキャッシュの魅力が増している」と報道した。
今後、取るべき投資行動とは
キャッシュというのは、現金そのものや現金同等商品のことで、銀行預金や預金証書(CD)、半年以内に償還を迎える短期債券などがこれに相当する。金融商品のパフォーマンスを見ると、通常の投資環境では株式や中長期の債券のほうが、キャッシュに比べて圧倒的に高い運用益を上げているのだが、2018年はこのままいけばキャッシュのほうが結果的に高いパフォーマンスを稼ぎ出しそうだ。
今後、日本でもいつかは金利が上昇する可能性がある。全財産をタンス預金にしておく人はいないと思うが、将来の金利上昇に備えて、どんな投資行動を取ればいいのか。この1年間の運用成績などをチェックしながら、金利上昇が予想される金融市場では、どんな投資行動を取ればいいのか考えてみたい。
今年、キャッシュ同等物のパフォーマンスが株式や債券を上回れば、1992年以来28年ぶりのことになるそうだ。こうした背景には、アメリカの中央銀行に当たるFRB(連邦準備制度理事会)の政策金利引き上げがある。2016年11月に金利の引き上げを再開して以来、0.25%ずつとはいえ、すでに7回の利上げが行われ、この12月中旬のFOMC(連邦公開市場委員会)で、さらなる追加利上げが決まれば、2年で2%金利が上がったことになる。
2018年、年初から上がったもの、下がったものは?
以下ソース
https://toyokeizai.net/articles/-/254627
これからは暴落時のみ参戦w
ドイツ銀が空前の空売り攻撃を喰らってて
孫正義も資本引き揚げ始めたし
来年EUROが崩壊するかもしれん
債権売りの株買いだから
米金利、どれくらいまで上がって、その頂点は何年後に来るんだろうな。
それが終わるまで株価の上昇は、世界的に望み薄って感じ。
日本も1990年くらいは8%くらいあったから、みんなそれくらいまで
銀行預金で待つんじゃないか。
そしたらGPIF積んで、インフレ加速して、20%とか、、
ブロック経済が引き金になる世界大戦危惧した方がいいのかもな。
今の予想だと2020年に3%半ばでピークという感じになってる
グローバル化や信用経済の発展と資金調達手段の多様化といった要素で
昔ほど金利は高くならなくなった
高性能ボットを利用した操作市場w
あほらしさに拍車がかかったんだろ
S&P500の利回りが米3ヶ月債の利回りを下回りそうで、過去にこの現象が起こったあとは必ず株価急落が来てる、って騒がれてる話かな?
3年前から言ってるんだが。。。
出ても株の暴落は1〜2年後
なげーよw
ピラミッドの頂点にあたる企業の株だけが高値をキープしているだけで、ピラミッドの下にあたる部分の株がすでに大暴落しています。
土台が崩れはじめているので、ピラミッドの頂点も徐々に崩壊していくでしょう。
ほんこれ
1年で半分なんていい方で
1/3がザラにあるよな
しかも株高になってもそいつら上がらねえしな
アメリカは他にも全ての金融資産で、今年の運用成績負けてるってレポートあったかな
先進国ほぼ全ての国で、短期国債が上がり長期国債が下がっています。
日本は特殊で円安を維持するためにここにきて短期債をさらに買い進めています。金融機関を犠牲にして円安を無理やり作り出し、ピラミッドの頂点の企業の株をなんとか維持をしている状態。
果たしてどこまで持つのか。
景気停滞に備えて金利上げまくりだし
アメリカの金利がいいときは現金がいいという。
そういうことを取り上げるお前ら経済の代表みたいな奴の言葉が、市場経済にとっての最大のガン。
株なんてのは元々上げ下げするもんだろうに
キャッシュの運用益がそれ以上に上がっているって話じゃないの?
とすると経済が上向きだと言う事になるが、そんな雰囲気ではないな。
現金のことではない
よく読め
金利を上げ続ければ、市場に流れる金は減って、
企業は資金調達しづらくなり、株式相場も低迷する。
そして投資資金は株式から現預金や債券へ移行する。
ごくごく当たり前の事だ。