クレジットカード会社の大手であるJCBの調査では、クレカや電子マネーでキャッシュレス生活にしている人のほうが2.7倍貯金できているそうです。それって本当でしょうか
■キャッシュレスにする人は貯金ができる?
クレジットカード会社の大手であるJCBの調査によれば、「キャッシュレス派」と「現金派」のあいだには、なんと貯金のペースは2.7倍もの差があったそうです。男性の場合、キャッシュレス派年105.3万円、現金派36.1万円の貯金額であったので2.9倍、女性の場合、キャッシュレス派年68.0万円、現金派29.5万円の貯金額であったので、2.3倍となったそうです。
ここでいうキャッシュレスについては、自分でそう思うかが定義なのですが、おおむね「クレジットカードを使う」「電子マネーを使う」「(銀行口座から直接引き落とす)デビットカードを使う」が、その選択肢となっているようです。
貯金のペースが違うということは、長い目で見て貯まる金額もまったく違うものになりますが、「クレカ」か「現金」か、あるいは「電子マネー」か「現金」かで、どうしてそこまで貯蓄金額が変わってくるのでしょうか。
■単純にクレカを使えばお金が貯まるわけではない
このデータの提供元はクレジットカード会社です。しかしクレカ会社の調査だからといって、現金をやめてクレカや電子マネーを使えばお金が貯まるという調査結果をウソやCMに違いないと決めつけてかかるのももったいない話です。
確かに、安易な電子マネー、クレジットカードの利用は、「使いすぎ」の恐れもありますので要注意です。クレジットカードは高額決済に、電子マネーは少額決済に使われがちなのですが、実際に財布からコインやお札を出して誰かに渡す、という感覚が生じないので、「お金を使った感じ」を得ない消費になります。
「財布が軽くなった」とよく言いますが、その物理的な違いが感覚的に節約を促す効果はゼロではありません。1万円札が9000円に崩れたとき、「今使った」という感覚を持つことも、やはり節約を自分に印象づけたりするものです。
電子マネーやクレカを使えば誰でもお金が貯まるというのは早計に思います。では、それでも調査結果で違いが出るのはなぜでしょうか。
■家計を「見える化」する意識の違いに貯蓄率の差が出る
面白いのは別の設問に違いがあることです。キャッシュレス派と現金派のあいだで「お金の管理は得意か」とする設問に大きな差が出ています。キャッシュレス派では54.8%が自信ありとしたところ、現金派は39.7%と低くなっていたそうです。
確かにキャッシュレス派になるためには、電子マネーやデビットカードの仕組みを知ったり、活用法を考える必要があります。また、最初の手続きをする必要があっても、それを乗り越えるだけの意識もあるわけです。こうした人はおそらく、家計簿アプリを使いこなして家計を把握し節約にチャレンジしたり、複数の銀行口座を意識的に使い分けてATM手数料を絶対に払わないよう工夫をしたりしていると思われます。
これに対して現金派というのは言い換えれば「何もしていない」でもあるわけで、両者のお金を管理し貯める意識にも違いが出てきた、と言えるのではないでしょうか。
■まずは「お得」感覚で電子マネーやプリペイドカードから始めてみよう
実のところ、もはや「現金」が一番割高な買い物方法です。なぜならクレジットカード決済には0.5%以上のポイント還元がありますし、電子マネーも0.5〜1.0%相当のポイント還元があります。またプリペイドカードを使ってタリーズやエクセルシオールカフェなどで決済すると、チャージのときにポイント付与があったり、利用時に割引があったり、利用時にポイントが貯まったりします。
この春からは本格的にモノの値段が値上がりするかもしれません。単純な「お得」感覚から電子マネーを使うようにしてみて、結果として家計を把握するような流れが生まれ、節約が実現したら、これは何倍にもお得なことになります。
キャッシュレスのファミレスがオープンしていたり、世の中の流れは現金よりキャッシュレスにあります。どうせいつかは、完全キャッシュレス時代に突入するわけですから、早めにキャッシュレスを試してみてはどうでしょうか。2.7倍とはいかずとも、貯金額が今より増えるかもしれません。
(文:山崎 俊輔(マネーガイド))
2018年09月22日 20時30分 All About
https://news.nifty.com/article/item/neta/12101-32108/
★1 2018/09/23(日) 22:27:55.92
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1537716663/
確かにキャッシュレスは便利で、その方向に進んでいくと思うが
便利さゆえに使いすぎるのは確か
あとは生活環境にもよるしキャッシュレスは関係無い
本当それ
カードで買い物する層は元々金持ちが多いだけ
ちょwwwwwwwwwww
うまい
だけどカード会社だからキャッシュレスで2.7倍増えるみたいな結論にしとくんだろうなw
ちゃうちゃう
収入が違えば貯蓄が違うのは当たり前
収入が同程度の母集団をそろえて、その中でカード利用の有無によって差が生じるのかどうかを比較してみないと何の意味もない
そもそもキャッシュレスだろうが、現金だろうが買い方に変化ない
俺もだな
どうせ同じ分使うならポイント付くからカードにしようって程度
引き落とし系とか特に
キャッシュレスだとショバ代取られるからな(笑)
あと、カード会社に消費行動が丸見え。
役に立つとしたら、ポイントが付く事と、イザというときのアリバイ証明くらいにはなるのかな。
キャッシュレスでしか金を使わない奴はいるけど安くない店しか出来ない
ポジショントーク。
カード会社はキャッシュレス決済するほど手数料が入るからな。
煽りたくなるだろうよ。
車や家を持っている人は、持っていない人(持てない人)より収入が多い。
これと同じ理屈。
貯金できるやつは貯金できるし
破産するやつは破産するわな。
あれ、現金派なら破産しないのかな?
家計簿っている?
金のかからない趣味しかなくて、放っておいても貯まる人には不要。そうでなく出入りの起伏が大きいなら付けておいた方が良い。
散々世話になってきてこの仕打ちは酷いよな
俺が現金ならぐれるわ
特に硬貨にはごめんなさい
ないほうが楽だわ
現金なら酔って気が大きくなっていても、持ち合わせ以上には使えないけど
カードならとんでもない金額を使ってしまう
その金額のすべてがカード屋への借金になるんやで
給料日に気が大きくなるタイプですか?
ある程度は現金持ち歩いてないと。
本当に流行ってんのは貯金や節約
必要以上に現金を下ろさず決めた予算内だけで生活するのが一番貯金できる
んでも貯金するために生きてるんじゃないから
人生を充実させるためにお金はそのときどきで
有効に使わないとな