いわゆる「グローバル人材」の必須の能力として「英語」が取り上げられていたのは、一昔前の話。その頃、英語は確かに「キラキラ」とした、特別のものというイメージがあった。
時代が変わって、今や英語はできて当たり前、空気のようなもの、というふうになってきている。英語ができるからといって別に大したことはないけれども、かといってできないのはとてもマズイ、という感覚になってきている。
先日、面白いことがあった。
ある宇宙開発関係のフォーラム。当日現場に行くまでは、使用言語が何なのか今ひとつはっきりしなかった。外国からのパネリストも複数名参加されていたけれども、聴衆のほとんどは日本人だったので、日本語でやって同時通訳で外国のパネリストに伝える形式なのかなとも思ったのである。
それが、当日MCをされた宇宙飛行士の野口聡一さんが英語で話し始められたので、「ああ、今日は英語なんだ」と思った。それで、私も英語で話すことにした。
興味深かったのが、パネリストの中にiモード開発などで知られる実業家の夏野剛さん、斬新なメディアアートの研究で有名な落合陽一さんがいたことである。
夏野さん、落合さんともに、何度もお目にかかっているし、よく存じあげているのだけれども、これまでお二人が英語で話されているのを聞いたことがなかった。
興味津々だったのだが、結論を言えば、お二人とも英語は普通にできた。夏野さんはセッション全体を仕切っていて、ボキャブラリーも豊富だった。落合さんは伝えたいことがはっきりしていて、聞いていて気持ち良かった。
私は他人の経歴に全く興味を持たないのだけれども、英語がうまいなと思って改めて調べてみて、初めて夏野さんがアメリカの経営大学院を修了されていることを知った。落合さんは国際学会などで場数を踏まれているのだろう。
野口さんの英語は、ジョークも交えた堂々としたものだった。再び国際宇宙ステーションへのミッションが予定されている野口さん。スペースX社や、ボーイング社など、民間の宇宙開発が盛んなところを捉えて、「我々が宇宙に行ったのはエコノミークラスでしたが、民間の参入でビジネスクラスの旅が実現することを祈っています」と言って、会場をわかせていた。
野口さんの場合、宇宙飛行士というお仕事の中で、どうしても英語は使う。さらに、ロシアのソユーズ宇宙船なども大切な要素なので、ロシア語も必須なのだという。
外国語を学ぶときに、その習得自体を目的にするのではなく、仕事をするうえでの自然な流れの中で、自分のものにする。そのような野口さんのお姿はとても素敵に見えた。
野口さんにしろ、夏野さん、落合さんにしろ、英語そのものを取り立てて言うのではなく、むしろ、仕事、人生の流れの中で、さりげなく、自然に身につけている。そのようなあり方が、これからの世界では主流になるのではないか。
英語を前にして構えるのではなく、ごく当たり前に人生を生きていて、その中でいつの間にか身についている。
そんな、自然体の英語習得の時代が来ていると思う。肝心なことは、自分の人生の中に英語を自然に位置づけることなのである。
http://president.jp/articles/-/25029
それが英語
普通に日常会話なら、大学出たやつなら出来るでしょ
中学、高校、大学と少なくとも10年間も学校で英語を習っておいて「話せません」は無いよ
高校までの学校で習うのは週4‾5時間。
夏冬春合わせて大体2ヶ月半休みとすると
41*4.5で1年で習う英語の時間は184.5時間。
しかも学校で習うのは大体、受験のための英語だから
話すための力は殆ど重視しない。
こんな状態でどうやって話せるようになるんだよ。
受験英語だけだろう
喋りは難しいはず
まぁ、俺も日本を出るまで、自分が英語を話せることを知らなかったわw
議論だの演説だのは無理だが、相手が目の前にいて聞き返せる状態なら中学終了時の英語で問題ないな。
大学まで出てれば殆どの人は話せるよ
問題は、聞き取れないから会話が成立しない事
読めた方がいいよ
トランプのツィートとか直に見た方が早いし
出来たからと言って何って感じだけど、
英語使えないと、え?何こいつ?ってなる
大学は九州大学卒だけど全然話せないわ
職場は海外とは無縁なので問題ないが
海外なんか行く気も無いがね
会話はサッパリだった。 意外とこういうの多いのではないかな
何度書いても、英単語おぼえられないし。
最近DSで小学生向けの英語ソフト買ってみて
暇つぶしにやってる。
英語は諦めろ
英“会話”から攻めた方が早い
仕事の話ならなんとか通じる
日常英会話すら出来ないのが現実だろ。
大して変わってないよ。
出来なくて特に困ることもないのになw
英語が出来て当たり前。東大、京大、阪大辺りの生徒は英語が出来る奴が一般人だと思っている。
気がつかないことはない。でも英語を全く話せないやつは大学時代なにやってたんだと思う。
文系ならともかく理系で英語を流暢に話せるやつはそんなにいない。
それは妄想。おれは商社で駐在してたけど、東大でようが京大でようが駐在経験のない
商社員は会話はダメよ。もちろん貿易実務のドキュメントは当り前にNEGOできるけど、
経理の連中なんてBLの船会社やLCの銀行関係全部日本人で、3年駐在しても喋れないまま
帰国してったぞ。
フィリピン人も英語話すし、英語圏では移民も浮浪者も英語を話す
大事なのは、読む英語だ すなわち受験英語だよ
あとはスマホのアプリにまかせたらいいだけ
フィリピンは宗教がキリストなのも
好影響だよ
日曜日に教会にいけば みんな英語や讃美歌を歌っている
>スマホのアプリにまかせたらいいだけ
まあ、それでは観光地巡り位しか出来ない。
読むだけの英語は将に受験英語にしかなならないね。
書くことが出来なければ、コミュニケーション取れないし、
片言でも話せなければ人間関係築くのは非常に困難だよ
日常英会話って、目的を読み取るのがポイントなだけ
それより、たとえばだが、
このスレで書かれている日本語を
瞬発的に英語にしていけるかな
習得いうたら、毎日毎日そういう訓練やらなきゃね
自分が知ってる知識を最大限アウトプットする練習
インプットはどっかでやらなきゃならんけどね リスニングで
一昔前の辞書ひきひきの時代とは違う、便利になったよ
英語なんてただの語学だ、誰でもできる、という先生もいる
まさにそのとおりで、話せないのは、圧倒的に話す練習をしてないから
もうめちゃくちゃでもいいから、やるしかないんだよ
たとえばだが、日本語で書いてる物語渡して、とにかく口で英訳してしていく訓練とかね
語彙がなきゃ、自分が知ってる範囲の言葉で説明するしかないとかさ