記者会見した新野隆・社長兼最高経営責任者(CEO)は「想像以上に既存事業の落ち込みが顕在化した」と述べた。実際、既存事業の中で、通信インフラなどの事業の落ち込みが特に大きい。携帯電話の国内基地局向けの需要が一服したほか、海外進出にも出遅れ、売上高の海外比率は4分の1程度にとどまるなど、苦戦を強いられている。
このため、希望退職の主な対象は、総務などの管理部門と、低迷する通信機器などの部門になる。人員のほか、事務所スペースのリストラによる賃料の節約なども含め、売上高に占める販売費・一般管理費(研究開発費は除く)の割合を、直近の22%から「グローバルで生き残る」のに必要な20%以下に下げるのが目標だ。工場の統廃合については東北や関東などの主要9工場が候補だが、新野社長は「具体的にはまだ決めていない」と述べるにとどまった。
近年のNECはリストラに次ぐリストラと言える状況だった。2001年に4000人、02年に2000人の人員削減を実施したのに続いて12年には派遣社員5000人を含む「1万人リストラ」で、派遣以外では、本体2400人弱、子会社250人、タイ工場閉鎖で2700人の計約5300人を減らした。派遣を除く削減員数は3回で計1万1300人に達する。その後は、これ以上のリストラはしない方針だったが、業績の低迷に歯止めがかからず、今世紀4回目の削減に追い込まれた。
この間、事業の切り離し、縮小も相次いだ。国内首位だったパソコンは2011年にレノボ(中国)に持ち分の大半を売却した。携帯電話端末も、その昔、電電一家の代表格だった流れでNTTドコモに強く、04年まで国内首位だったが、結局、カシオや日立との合弁に移行したうえ、16年には解散し、撤退。インターネットのプロバイダー事業「ビッグローブ」は14年に売却し、今やKDDI傘下に収まってNECとは縁が切れている。
かつては世界一を誇った半導体も2010年、ルネサステクノロジ(現ルネサスエレクトロニクス)に統合し、17年に保有株の大半を売った。
さらに、今年度(2018年3月期)にも売却は続き、日産と合弁のリチウムイオン電池子会社を18年3月、中国系ファンドに譲渡する。
全文はURL先でどうぞ
https://www.j-cast.com/2018/02/15321153.html
顔認証、Expressサーバ、acosなどなど。
空港なんかの電波設備はNECじゃなかったか?
営業1人に事業部3人にスタッフ10人がぶら下がってる事業構造。
エプソンの互換機、持ってました。
Wiindows上陸を認めたのが間違いだったな
初期のWindowsは同じこと(ワープロや表計算)するのにマシンパワーを必用とするのにもかかわらず更に遅かった 画像編集とかいつできそうかのめどさえ立たなかった
全否定まではせんでいいから、98アーキテクチャを売りの主体にしたパソコンも、モバイル系とかで売り続ければよかった
実際は、より高性能(高価格)の商品を売るために98ソフトをないがしろにてWindowsを売りにした で、そもそもIBM-PCアーキテクチャで開発されたWindowsの移植を続けられなくなって98アーキテクチャを放棄
泥沼の価格競争の土俵にw
>>14
98ソフト もう残ってないんじゃね
当初日本で売る気のなかった200LXがあれだけ売れたんだから、98ソフトを続けたいという層は一定あったはず
でも、それをやると仕事(ワープロや表計算)だけが目的なら、高価で高性能なWindowsマシンはいらないことがバレてしまう 目先の売上に目がくらんだんだろうなぁ
と思ってたけど次回は考える
路頭に迷う従業員はどうでいいがリストラ後業績は上がっても品質は悪くなるパターンが心配
普通あるだろと思うNAPTの設定ができないとか
使いものにならなくて最悪だったわ
そうそう
安定性はいいけど設定に癖がありすぎてな
まぁ実際これらのメーカー製品持ってないもんな、身の回り見ても
日立、三菱は?
荒むだけ
没落ブリが酷すぎる
あとはどうでもいい。
官公庁のシステムがあるからかな
言われてたのに分からんもんだ
そのまえに、そこらの学卒とか、下請けとか、レベルも低すぎたね。
デジタル回路も、うまく使えない。だから、高度なICも日本製は伸びんかった。
日本の工学学生と高卒はレベル上げんと、大卒の優秀な人がいてもダメダメ。
ITと金融で立て直したわけで、日本も腐って潰れかけの
大企業救うより新しい企業を起こさせる土壌を
作るのに注力した方がいいだろ。
腐った組織を改革するより、新しい腐ってない組織を
育てる方が早いわ。