解決を当てにできる当局は存在しない−仮想通貨情報サイト担当者
マシュー・ムーディー氏は5年前、2人乗り飛行機でカリフォルニア州の峡谷上空を飛んでいた際、墜落事故に遭って亡くなった。
父親のマイケル・ムーディー氏は、26歳で死亡した息子が仮想通貨ビットコインのマイニング(採掘)を手掛けていたことを
知っていたが、保有枚数やその突き止め方も分からず、答えを見つけ出そうと過去3年を費やしてきた。
「息子はビットコインのマイニングを最も早く手掛けた人物の1人だった」と、ソフトウエアのエンジニアの仕事を引退した
ムーディー氏は話した。「息子はできる時は自宅のコンピューターを使ってマイニングをしていた。何枚かは持っていたと思う」。
ビットコインは従来通貨のように国や銀行といった中央が管理するのではなく、分散型で規制を受けない性質を持つため、
ムーディー氏は息子が持っていたブロックチェーンインフォ(blockchain.info)提供のデジタルウォレットへの鍵がないと、
残された資金にアクセスできない。しかもウォレットの中には一つ一つのビットコインを識別する独自アドレスが無数にある
可能性があり、全てのアドレスが分からないとそれぞれのビットコインを特定できない。
ブロックチェーンインフォはこの記事に関するコメント要請に応じなかった。
仮想通貨の情報サイトを運営するコインデスクの調査ディレクター、ノラン・バウアール氏は「こうした問題を解決して
もらえないか当てにできる当局は存在しない」と指摘。個人が保有するビットコインがその人物の死亡後にアクセス不能になる
ケースについて、「こうした通貨は放棄されることになるのだろう」と述べた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-14/P44AS46K50YF01
何をいまさら
総数が決まってるから
行方不明が増えるとどうなるかわかるよな?
価値そのものが変わってしまう
死に金が増えると俺が持っているコインの価値が上がる
と考えるやつが買って死ぬ
誰のものにもならない
死に金になる
紙切れにならすることできるんだなぁ
正しくは購入時の現金はあとで利益をえた人の手に渡る
ポイント商品がデータに残っただけ
現金自体は全く損失がない
鍵無くしたら金庫開けられなくて当然
通帳の無いネットバンキングだと遺族は口座の存在すら
わからないかもしれない。
だれも損はしない
マイニングだから、払っていないのでは?
封鎖もされないし相続税もかからないから銀行に預けとくよりお得だな
一方ロシアは金庫に現金を入れた
結局これだよな
金額にも寄るけど相続税の方が税率が低い
仮想通貨は日本の取引所で日本円にした場合は40%の課税対象
国をまたいだりすれば知らんけどな
現実的には一般人の節税には応用できん(信頼性含めて)
仮想通貨で直接買い物ができれば
雑所得の課税を逃れられるんだけどな
いや、それ普通に課税対象だけど…
んじゃ死ぬ前に財産全部ビットコインに替えて贈与したらどうなんの?
資産としてカウントしないんだよね?
法律が追いついていない今がチャンスかかもね
明るみに出たらすぐに追いかけてくるに決まってるから
取引所のスプレッドは凶悪だし売却すると売却額が丸々課税対象になるし、まともに贈与税払う方が安上がりかもわからん
> 取引所のスプレッドは凶悪だし
それ取引所じゃなくて販売所や
じゃいずれ全部棄てるってことか
ウォレットのコードがわからない以上、消えるだけ
数字の羅列が価値の源泉なのだから、わからなくなったら消えてなくなる