http://ironna.jp/article/6461?p=3
つまり所得が向上しているときに、住居費の割合が低下しているのである。また生活水準が上昇していたとはいえ、この時代では家計の支出の約7割が食料支出であった。
私の推計では所得が増加(減少)しても直接には食料支出に関係しなかった。つまりエンゲルの法則はこの時代には成立していなかったのである。
なぜエンゲルの法則に関する高田保馬の解釈をここでまず紹介したかというと、
当時の日本の戦間期は今日と同じように長期のデフレ不況だったからだ。つまり最近までの日本の長期デフレ不況と類似しているからである。
食費の割合が上昇したのだろうか。例えば、アベノミクスで私たちはより貧しくなったのだろうか。
答えはノーである。例えば、日本人一人当たりの生活水準はどうなっているだろうか。
2012年の一人当たり実質国内総生産(GDP)は390万円だったが、16年にはこれが410万円超にまで拡大している。
さらに今年は国際機関の推計では420万円を超えそうである。
一人当たりの所得水準が上昇しているのに、なぜ食費の割合が高くなっているのか。
つまりエンゲル係数の上昇がみられるのだろうか。本当は、
一人当たりの所得水準の伸び以上に私たちの生活は苦しくなっているのではないか、とアベノミクスの成果を否定したい人たちにこの意見が多い。
※世帯主が60歳以上の世帯の割合は、全国消費実態調査の二人以上の世帯における割合
この図は総務省統計局の栗原直樹氏の解説記事「食料への支出の変化を見る(平成26年全国消費実態調査の結果から)」に掲載されていたものである。
アベノミクスは関係ないやん…
高齢者は食費の比率が上がるだけやぞ
ワイ的にはアベノミクスに関係してるかしてないかはどうでもええから
消費すら下がってないという事実
これは、エンゲル係数が、世帯主が60歳以上の高齢の世帯では高い傾向があるため、
高齢化に伴って高齢の世帯の割合が上昇していることなどが全体のエンゲル係数の上昇にも関係」している、と栗原氏は解説している。
人は高齢化すると、あまりいろいろなものにお金を使わなくなる。
そのため高田保馬のいうところの生存費にあたる食費の割合が増加するのだ。
当然エンゲル係数は上昇する。おしゃれに気を使い、積極的に社交の場に出る高齢者の方も増えているので、
高田の誇示費にあたる支出も増えていいように思えるが、実際には高齢化は、「消費の保守化」と等しいようだ。
高田保馬的にいえば、高齢化は充実費や誇示費を抑制していることになる。
原発然り
言論規制の中国が理想かな?
にわかさん…w
代表例としては、所得が上昇すると外食が増えることでエンゲル係数がやはり上がる。
共働き夫婦になると、外食やコンビニなどでの買い物も増える。このこともエンゲル係数の底上げに貢献しているだろう。
エンゲル係数が上昇していることで、日本がより貧しくなっているとはどうもいえないようである。
それだけではない。倒産件数や自殺者数の低下傾向もある。このようにわかりやすい範囲でも、経済状況が改善している中で、
どうにかしてアベノミクス(その中核であるリフレ政策)を、「日本が貧しくなることに貢献している」と思わせたい人たちがいるようである。
そのような人たちにとって、エンゲル係数の上昇は、かっこうの批判のための批判の道具なのだろう。
安倍ちゃんの
エンゲル係数の答弁の後で
エンゲル係数の
ウィキぺディアが改訂してるみたいだな
HOM55@HON5437
https://twitter.com/HON5437/status/958917363910377472
Wikipediaのエンゲル係数のページ。
冒頭の概要の欄に、
いかにエンゲル係数が重要でなく役に立たない数字なのかが
延々と書いてあるので不思議に思ったら、
その記述は今日(2月1日)になって書き換えられたものでした。
国会でエンゲル係数の急上昇が指摘されたら即書き換え。
経済学が歪んでゆく。
経済学が歪む!(大学教授自らエンゲル係数に否定観を発表)
増える“総菜”ニーズ
ところがエンゲル係数の上昇には、社会構造の変化が関係しているのではないかという見方もあります
共働き世帯は、この10年で10%余り増加。これにあわせたように、2人以上の世帯で1か月に総菜などの調理食品へ支出する金額は2006年の8202円から2016年には9494円と、15%余り増えています。
(総務省「労働力調査」「家計調査」)。高齢化によって、お年寄りの世帯も増えていて、こうした世帯がお総菜などへの支出を増やしていることもエンゲル係数が上昇した一因と考えられます。
エンゲル係数はそもそも貧困とは直接的に関係ないで
じゃあなんなんや
エンゲル係数(エンゲルけいすう、英語:Engel’s coefficient、ドイツ語:Engelsches Gesetz)とは、1世帯ごとの家計の消費支出に占める飲食費の割合(パーセント単位)のことなんや。 ドイツの社会統計学者エルンスト・エンゲルが1857年の論文で発表したんやで。
はー
150年前の指標をありがたがってんのか
社会も文化も進歩しとるのになぁ
「健康に気をつかっていい食事をする人もいるわけで、一概にエンゲル係数と貧困を関連づけられる時代じゃなくなってきている」という声もありました。
どうやって貧困関係ないって言えるんだよ
実際の貯蓄率は安倍になってから増えてる模様
貯蓄全くなしの割合
2010年 菅内閣 10.0
↓
2013年6月6日調査 安倍内閣(2012年12月25日まで野田内閣) 16.0
2016年 安倍内閣 14.9
貯蓄保有割合とかに変えた方がええぞ
嫌カス、ゲンダイ「貧困化や!」
ええんか…
格差がめちゃくちゃ開いてるだけなんじゃないか
バブル期も同じこと言われてた
いつの時代も金持ちだけが儲けるのよ
庶民は細々と暮らすの
つまり普通に努力すれば報われる時代にはなったんや
ここからはもう本当に自己責任
どこを都合よく利用するかどうかでしかない
エンゲル係数の教育費ver
御用学者とそれ以外、な