ニトリホールディングス(HD)会長の似鳥昭雄氏(73歳)は、財界でそう呼ばれる。
「景気も晴れ時々曇りで、デフレ景気はまだまだ続いていく。主要30業種で好景気なのは通信、旅行、電子部品など6業種で、あとは6業種が薄日、残り18業種が曇りか雨。中小企業も曇りか雨なので、国内に楽観できる要素はないですよ。この資料を見てください」
そう言って似鳥会長が取り出したのは、経営判断のために作成しているオリジナルのデータ集だ。
その資料には、スーパー、百貨店、ドラッグストア、アパレル、住宅産業などについての詳細な経営データがズラリと並ぶ。
中でも、業界大手各社について、月別の既存店売上高が前年同月比でどれだけ増えたか、減ったかを直近1年分列挙した資料は圧巻。
前年比でプラスの場合は「黒字」、マイナスの場合は「赤字」で記しているため、一目でその会社、業界の好不調がわかってしまう。
似鳥会長がその資料を一枚、一枚とめくると、目に飛び込むのは赤、赤、赤……どの業界も売り上げ減少に歯止めがかからない不況局面に入っていることがわかる。
「たとえばホームセンターが、『真っ赤』でしょう。この5〜6年、ホームセンター業界は需要が増えていないんです。
それなのに、お互い出店ラッシュで限られたパイを喰い合ってしまっている。最盛期のホームセンターは坪当たり年間340万円くらいの売り上げだったのが、いまは平均70万円くらいまで下がっている。一店あたりの面積拡大とオーバーストアが原因です。
住宅産業の動向は景気のバロメーターで、新設住宅着工戸数が年間120万戸を超えると景気がいい。日本の人口約1億2600万人のうち1%に住宅が売れるという水準ですね。
その新設住宅着工戸数はリーマンショック後に80万戸、90万戸と増加はしてきたが、昨年度も、今年度も100万戸を超えていない」
確かにこうしたデータを見ると、景気がいいとは言えない……。
さらに資料をめくると、スーパーマーケット業界の惨状が明らかになる。イトーヨーカ堂、イオンなど大手で前年比割れが常態化する「真っ赤っ赤状態」。
そうしないと銀行にお金借りられないだろ!
見た目売上だけでも上がってれば融資を受けられるが
反転売上減での赤字となれば銀行が即座に回収に動く
単純に売り上げ上げたきゃ店舗数増やすのが一番手っ取り早い
売上も前年比70〜酷いと50%とかザラになってる。
ホムセンの値段てのお得感がなくなったよ
株価は高い=景気は良い ならアメリカは空前の好景気になっとるわ
え?いまアメリカ不況なの?ww
不況じゃないけど貧富の差が拡大
ネットに食われたって言い訳しないだけ、だいぶましだと思うw
中国ベトナムのカラーボックスが980円
日本製だと2万円
おまえは日本製を買うか?
日本製で倍くらいだよ多くても3倍くらい
ちゃんと見積もった方がいい
2万円のカラーボックスとか桐で出来てるのかよ
https://jp.reuters.com/article/nitori-interview-idJPKBN1EL08O
経営の重大判断を求められる時は自ら責任とって決める
お手本のような有能経営者
大塚家具「。。。。。。」
大塚のあの騒動は社会の団塊世代とそれ未満で別れてしまった象徴だろうな
団塊世代を相手にしても未来は無いが、かといって下の世代を相手にしても金はないからね
ドラッグストアの方がまだ行く
やはり30代前半で50万、後半で100万ほど年収不足だな。金融だけの政策では駄目。
低所得者層の底上げを図るべき。中間層以上は無視で良い。これまでで充分。
高齢者から金を取り上げるのは無理だからね
やれるのは輸血として新しい金を作って(金融緩和)、現役世代に回すしかない
金融緩和は必要だが、それでできた金の回し方に問題がある
3%のインフレが5年続くまで庶民にばら蒔けば良いだけなんだがな
そう、要は新しい金をどう庶民にばら撒くかなんだよな
でも、公共事業=悪だし、どうやればいいんだよ的な状態
何年か前に翌年の日経平均株価もほぼピタリで当ててたような