高橋みなみさんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみのこれから、何する?」。
10月17日(火)の放送にホリエモンが登場。今年2月に出演した際には働き方や医療について教わり、今回は「堀江さんに聞きたい3つのこと」と題して“多動力”“宇宙開発のその後”そして“人生の目的”について伺いました。
まず “多動力”について、これは堀江さんが今年出された著書のタイトルにもなっている言葉。本自体は発売から半年で24万部を突破(電子を合わせると30万部だとか!)。とはいえ、堀江さん自身は「もうちょっと売れるかなと思ってた」そうです。
“多動力”とは、名付け親の堀江さん曰く、じっとしていられない、ひとつのことに集中できない、次々興味が移るという、今まではマイナスなイメージだった行動をポジティブに捉えた言葉。「自分でもいくつのプロジェクトを抱えているかわからない」と言うほど、数多くの企画を同時進行している堀江さん。まさに“多動力”の極致のような人ですが、それを実践できているのは“スマホ”のおかげ。「スマホが出てきて、隙間時間をうまく活用できるようになったから」だとか。
この“多動力”は今の時代だからこそ必要であり、あったほうが有利だと断言する堀江さんは、とにかく興味のあることを行動に移すことで多動力はさらに極められると言います。そして、移動中でもトイレでも、スマホさえあればニュースサイトの記事などを見て知識や教養を深めることもできると堀江さん。それを聞いたたかみなは“堀江さんにオフはないのか?”と疑問に思ったようですが、本人は「オフっていう概念がないんですよ」とのこと。
いつでもどこでも、旅行していても仕事をするという堀江さんですが、オフになる瞬間がふたつだけあるとか。それは“寝ているとき”と“マッサージしているとき”だそうです。
また、堀江さんの著書「多動力」の中の“99%会議はいらない”という一節に驚いたというたかみなは、その真意を本人に聞いてみると……堀江さんは「無駄ですね」とバッサリ。これまで数多くの会議を重ねてきましたが、9割は無駄だったとか。「事前に資料を読んでおけばいいし、そこで決定しなくてはいけないことだけ決定すればいい。ほとんどの会議は無駄だと思います」と言いきっていました。
次の話題は、“宇宙開発のその後”。
今年7月30日、北海道大樹町で堀江さんが出資しているベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が開発した観測ロケット「MOMO初号機」が打ち上げられましたが、残念ながら失敗。しかし、現在はすでに「MOMO2号機」を開発中だとか。
堀江さんの話では、ロケット開発は基本的に失敗の連続。打ち上げてみないとわからないことが多く、すでに今年の失敗も検証されています。それをふまえた上で新たな機体を開発し、年内には完成する予定だそうです。
そもそも堀江さんがなぜ宇宙開発を手掛け始めたかと言えば、子どものころにアニメやSF作品で見ていた世界が、当時は現実になりそうな感じがあったもののなかなか進まないから。その理由には宇宙開発のコストが関係しているそうですが、堀江さんは民間で開発することで価格競争を起こし、宇宙旅行にも手軽に行けるようになるのではないかと見ているようです。10年前は宇宙に行くのに約20億円ほどかかりましたが、現在はスペースシャトルが終了したので、約70億円ほどに高騰しているとか。ちなみに、将来的には飛行機のファーストクラス並の料金で宇宙に行けるようになるのではないかと堀江さんは予想していました。
最後は、“人生の目的”について。
著書「多動力」でも書いていましたが“人生の目的”などいらないと言う堀江さん。「そんなこと考える必要はなく、今楽しいこと、やれることを一生懸命やる」、悩むヒマがあったらいろいろなことにチャレンジするべきだと主張します。
思いついたことを行動に移すことの重要性を説く堀江さんは、失敗してもそれが糧となり、次に進めると言います。そして、そういったことができるのもスマホのおかげだとも。「今や年齢的なギャップも体力的なギャップもスマホがカバーしてくれる。既成の概念に縛られていると難しいように見えるけど、ちょっと見方を変えるだけでできることがある。時代も変わった」と堀江さん。
そんな堀江さんは現在特に欲しいものはないそうで、できる限り毎日楽しいことだけをしていこうと思っているそうです。そして、「ラジオも昔は楽しくない番組にも出ていたけど、この番組は楽しい。また来ます」と、最後に次回の出演の約束をして締めくくりました。
http://weblog.horiemon.com/100blog/45747/
シンギュラリティ後のAIならドラえもんすら今世紀中に作れるかもしれん
残念ながら
この記事の内容から起業家や経営者に必要な資質ってことかな?
これを管理職やルーチンワークやってる人たちが持つと
大変なことになるから、万人に求めていい能力ではないと思う。
会議をしないと意思決定はできんと思うんだが
極端なこと言って炎上させるビジネスモデルのホリエモンにいわれてもねえ
>ワンマン会社でないかぎり
>会議をしないと意思決定はできんと思うんだが
会議したって、最終的な意思決定は責任者個人が決定するんじゃ?
まさか会議で多数決で意思決定する会社なんて無いよね。
責任者が決定を下すための判断材料を会議で議論するわけだが、
ホリエモンが言っているように
事前に資料だけ読んでおけばいいような会議が多いのも事実だな
これほんとやめてほしい
読まれるかどうかわからん資料のレビューで2時間かけたあげく、本題がぐちゃぐちゃで即却下される提案とかマジであるし
以前は成功者って感じだったけど
出所後はなんか残念な失敗者のイメージついて
最近は言うことが胡散臭くて痛々しいよ
だから会議をやればやるほど微妙な話が出てきて
結論が不透明になっていく
議事録のない、もしくは取りようがない会議はまあ、無駄だわな
前に二日で10時間くらい巻き込まれて、何も生み出さなかった時にはうんざりした
或いは大半はもっと短くていいとは思う殆どは10分もいらん
もちろん無駄だが、馬鹿老人社長とその弟専務が業績が悪いのを不安で、
会議して社員と顔合わせてないと何となく不安というそのためだけの会議だったwwww