2017年11月13日 / 19:54 / 4時間前更新
[チューリヒ 13日 ロイター] – 黒田東彦日銀総裁は13日、スイスのチューリヒ大学で行った講演で、日銀はインフレの前向きな進展に向け「強力な金融緩和」を継続するとの立場を示した。
黒田総裁は「マクロ的な需給ギャップが着実に改善していくなか、企業の賃金・価格設定スタンスは次第に積極化してくる」と指摘。「実際に価格引き上げの動きが拡がれば人々のインフレ予想も着実に上昇していく」とし、「こうした前向きの動きが途切れることがないよう、今後とも強力な金融緩和を粘り強く続けていく」との方針を示した。
そのうえで、 こうした「強力な金融緩和」は特筆すべき成果を上げているとし、経済はもはやデフレ状況下にはないと判断しているとの立場を示した。
ただ15年間デフレ下にあったことで、物価は容易には上昇しないとの「デフレマインド」が企業、および消費者の間に根強く浸透しているとし、インフレ率が目標の2%に達するまで長い道のりが残されていると指摘。物価刺激に向けた取り組みを日銀が後退させないことがなお重要となっているとの考えを示した。
そのうえで「2%の物価安定の目標に向けて取り組むべき課題はなお残されている」としながらも、「物価を巡る環境は5年前に比べて着実に改善している」とし、「『量的・質的金融緩和』を支える経済理論や、それに基づく日本銀行の挑戦に間違いはなかったと確信している」と述べた。
総裁はまた、インフレを巡る状況はやや改善したとの認識を示し、新たな衝撃が発生しない限りインフレ率は2019年度には2%近辺に達するとの予想を示した。
このほか、現在の日本の債務の対国内総生産(GDP)比率は持続可能ではないとし、政府は債務を削減する必要があるとの立場を示した。また、日銀には独自の仮想通貨を発行する計画はないとも述べた。
削るとこを削らず、取るべきところから取らず、落ち度のない国民に矛先を向ける悪質な金融村の住人には社会に出て働いてもらってから政策を立案してもらいましょう
ますます買い物しなくなるだけだろ馬鹿なの?
金持ちだけで景気回復させるつもり。
貧乏人は蚊帳の外。
じゃあ、デフレにしたら賃金が上がるのか?
そんなわけないのを、いままで見てこなかったのか?
金がある人達だけで回してるから
こんな意見が出るんだろうな
給料押し上げまで考えて
政策を実施してくれ
不思議な大本営好景気
素人考えのこともわからんのか?
それが正しいインフレ
収入と物価が等しく上がっていくならいまある資産は目減りしていく
だから持っているより使う
借りて使っても儲かる
月賦やローンで消費が跳ね上がる
物価の上昇に後追いで給与を上げようとしてるから逆になってるね
人手不足とは言えない。
非正規が正社員に移行してるから
非正規が枯渇するまでは上らない。
あれ究極のデフレ策だぞ
自動車価格半分になる
質を下げた安物が当たり前のように増えただけ
スタグフしたい発言に等しいやん
これがこの国の金融学問の頂点なんかよ
2年で2%の目標。誰もが思った。できるはずがないと。
でも辞めるという。じゃ、2%やるんだろうと。
周りがそうなると思い込むことが大切。
どうして物が売れるようになると思うのか?
物価が上がると思うのか?
無い袖は振れない のだよw
見舞われて、その後非伝統的な金融政策を採用してだいたい2%に戻したのを見て、
長い間景気のいい時には0%台のプラス、悪いときには1%以上の大幅マイナスだった日本が、同じようなことを
やって結局いまの0%前後に落ちついたわけだから、処方箋とその効果は摂理に従ったものと見ることもできるん
だよね。つまり長い間の平常値に戻せる薬だということだ。
それにインフレを2%に上げられる薬だんだとか、誇大をつけるから詐欺みたいになる。
実際に2012年12月−0.5%
→2014年3月0.8%と毎月0.1%程度の
上昇トレンドだったんだから、
消費税増税しなきゃあと12ヶ月で
完治してたなー。
その物価上昇はだいたい半年後に物価に反映される円安と、増税前の駆け込み需要だから、
ずっと円安になり続けて、そして毎年増税で駆け込ませないと続かないかも。
今、日銀がやるべきは政府に向かって「財政出動しろ! 財務省は解体しろ!」って言うことだろう。
新しい方法を考えろ、と。
マイナスの税金を考えるべき。
今だって補助金をやってるんだから、それはすでにマイナスの税金だよ。
それを数値化して経済状況に合わせて徴税か国からの支払いかを決めればいい。
そうすればBIもすんなり始められるだろう。
若者が子供をつくり少子化が解決されたならよかったのに
その為のデフレ政策だったのにみごとに裏切られた
物価を上げる為にやるのではない
景気を良くする為にやるのだ
そして景気が良くなれば物価が上がるのであって
一部の値上げは他の消費を抑えることになる