「あっ、そうだ。日本ではまだ現金しか使えないことをすっかり忘れていたわ」
「日本は、こういうところはけっこう遅れているんだよねぇ」
耳を疑うような中国語の会話が聞こえてきた。
のレジで買い物をしている40代くらいのおしゃれな中国人夫婦が小声で話していたのだ。2人とも片手にたくさんの買い物袋を提げ、もう片方の手でスマホ(スマートフォン)を握りしめている。
中国の都市部で頻繁に使われるスマホを使った電子決済サービス、ウィーチャットペイ(微信支付:ウェイシンジーフー)を使って支払おうとしたようだが、日本では電子決済がまだできない店が多いことに気づいたのだ。周囲に中国語がわかる人はいないと思ったはずで、悪気はない。
この会話を聞いて、「やっぱり今、中国から来日したら、こういうふうに感じてしまうんだろうな」と思い、ひとり苦笑した。
高度に経済発展している中国でも、多くの人は日本に対して、「自分たちの国よりずっと以前に経済発展した先進国」というイメージを抱いている。しかし、その先進国で、中国では当たり前に使われるスマホによる電子決済がほとんど使えないのだから、相当驚いたに違いない。
日本でも報道されているので、ご存じの方も多いと思うが、都市部に限らず内陸部でも中国人はスマホ決済を使いこなし、便利な生活を謳歌している。目覚ましいITの進化は彼らに自信と余裕をもたらす。
そんな新しいシステムを使いこなしている中国人の中には、日本に来ると、「まだ現金を使っていて遅れている。今の中国は日本より発展している」と考える人がいる。
日本人にも、最近の「中国すごいぞ論」に影響され、隣国の目覚ましい発展に脅威を感じている人もいるだろうし、中国が一挙に日本を抜き去って、はるか先まで進んでしまったと思い込む人もいるかもしれない。現に中国のGDPは10年に日本を追い越し、すでに日本の二倍以上の規模にまで拡大している。
とくに中国に滞在していると、最近の日本にはないエネルギーやパワーを感じ、日本の未来について、だんだん不安になってくる……。
http://bizgate.nikkei.co.jp/article/148921116.html
電子決済は、進んでいる。と思っているんだ。
偽札だらけの元やドルじゃカードの方が安全なのは明らか
個人情報を渡す他者を可能な限り減らすのが最も重要な事
アメリカじゃ信用されないからカード社会なんでしょ
コンビニだろうがレストランだろうがカードはなるべく使わないようにしてるわ
って思う私は多分アメドラの見過ぎ
プリンター屋潰せ
結局現金を持ってないといけないという
誰もATMを利用しなくなって困るだろうからな
チェーンでは気にせずカード使っちゃうけどね
だからといって、現金しか受け取らない店だから行かないという選択肢もない
今はわからんけど昔はそんな感じだな
現金が少ないときにカード使ってた
キャッシュで取引してたら、現金通貨の流通量が膨大になるし
最近は各種カードを認識できるリーダーが出てきたから環境が改善されつつあるね